相変わらずフィヨルドブートキャンプを粛々と進めているのだが、「Rails の i18n を理解する」の課題に入って手が動かないな〜と感じて、なぜかを考えてみた。
- プラクティスを一気に終わらせるような進め方を今までしてきていた
- 一気に終わらせるためのステップはこれまでのプラクティスであれば割とイメージできており、実際その通りに手が動いていた
- Rails の i18n は完全に新しく触れる内容で、プラクティスの終了条件をどうやって完成させられるかのイメージが全くできなかった
- 完了までに何をやればいいのかが検討もつかないのに、一気に終わらせてやろうと考えてしまって、ゴールが途方もなく遠く感じられて最初の一歩が踏み出せない状態になっている
- 本を読む系のプラクティスが自分がもやもやするのも一気に終わらせるのが難しい性質のものであるのも大いに関係ありそう
ということが理由かなーと考えた。
理想を高くしすぎていて現実とのギャップに直面して手が動かない状態になっていたので、まずは思いっきりハードル低くして、やることを細かく分解する。
- 参考資料を見て i18n をなんとなく分かった気になってみる
- ちゃんと理解しようと意気込まない
- 写経してみてひとまず動かしてみる
- 動けば 💯 くらいの気持ちで。使われている仕組みとメソッドか全部把握しようとしない
- 一通り動かせたら必須要件 だけ 満たす
くらいまでハードル低くして進めよう。
ちょっとでもゴールまでの見通しが建たなくなると、とたんにやる気を無くす自分の脳みそに呆れますね…! おじさんになるまで生きてきて、自分の意識と自分の脳みそは決して共闘関係にはないということが実感できてきた。